« 漫才 | トップページ | 1+1 »

2015年2月27日 (金)

北風と太陽

またしても、もうすぐ本番。
ビジュアルアーツのパフォーマンスアーツ学科の卒業公演「good-by journey」。

ジャンヌダルクという人物が登場するけれど、多分これは100年戦争の話ではない。
と、解釈して演出。

そして現在ビジュアルアーツは、春の公演ラッシュ。
今日は3公演ハシゴ。
川口君演出クラスを2本、広瀬君演出クラスを1本、計6時間弱。
自分の集中力、体力を心配しましたが、全部面白かったので、意外や疲れませんでした。
年々演技力が上がっていきます、生徒たち。
これは、講師の指導スキルも上がっているからだろうと思います。

指導。
駄目出しだけでは駄目で、分からない人に、分かるように伝えられなければ駄目で、勢い水のような瞬間を何度か与えて気付かせなければ駄目。全部考えさせる、も、全部考えてあげる、も駄目。
だと思っています。
精神論と方法論の両方でもって、演技したい、演技に興味がある、を刺激したいです。

方法論を与えているのに、やらずに、どうすればいいんだろう?は捨て置きます。
そこを拾うほどの指導技術と寛容さを持っていません。

あまり褒めません、新しくなった瞬間は絶対見逃さないようのぞみますが。

でも。

褒める、て勢い水。
小さな子供には特に。
自信を持つと堂々としてきて、楽しそうになって、次は次は、と力が湧いて来ます。
新しくなったら褒める、を、後退してなければ褒める、に変えるとどうなるのかしら?
褒めたい!!
そう言えば、昔はよく褒めてた気がする!

でも。

自分が生徒になる事が多い昨今、指導者の心中を想像すると、自分が納得出来ていないのに褒められてもあまり嬉しくはなく、逆に信頼されてないんだな、と訝しんでしまう始末。

ま、これは、私の性格ゆえでしょ、そうでしょ。
素直さが足りんとでしょ。

人によって違うのは当たり前で、だから北風と太陽の塩梅を見極めなければ小さくなったりヌルくなったりしてしまう。

北風が冷たければ冷たいほど、太陽の暖かさはジワーッ!と沁みると思ってるのは、それは私の場合で、世の中には北風に少し当たっただけで枯れちゃう植物もあるのです。けどけど、やっぱり綺麗に咲く為に、美味しくなる為に、寒気必要じゃないですか、植物!
植物植物うるさいわ!
人間の話だわ、だから、それぞれ!

今の私は、北風、北風、北風、太陽、ぐらいの指導ですが、太陽、北風、太陽、太陽、にしてみなよ!と最近よく囁かれるのです、もう一人の自分に。

弱っている証拠だわ!
違うわ!
考えているからだわ!
他の可能性を!

そして、墨と薔薇を書くわ!
明日は稽古だわ!
約束を絶対に守ってみせるわ!
まずはそこだな。

虹ぱーれーず、の写真を載せてワードに戻ります。


« 漫才 | トップページ | 1+1 »

コメント

心に染みます。

色々と……(-"-;)

北風、北風、北風、の後の、太陽で一気に開く場合もありますし(^^)!
人それぞれ。正解なんてないのかもしれませんね。
今を真っ直ぐに~!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 漫才 | トップページ | 1+1 »